【目で見る宅建】神奈川県の土地区画整理事業

神奈川県庁のWebサイトで、「土地区画整理事業」に関する部分が更新されていました。
土地区画整理事業 – 神奈川県ホームページ

「土地区画整理法○条では…」
「平成○年の本試験では…」
とガリガリと勉強することももちろん必要です。
しかし、たまには、こういう実例モノを見てみるのも、いいのではないでしょうか。
これもまた、一種の「目で見る宅建」(メデタク)です。

実例には、余計な知識もアレコレ含まれます。
しかし、一方で、
「抽象的な説明では分からなかったことが腑に落ちた」
というのも、よくあることです。

例えば、こんな記述(下線は、筆者による)。

現在までに、土地区画整理事業は累計で533地区、計18,604ヘクタールが実施されています(平成26年1月31日現在)。県下全域の市街化区域面積(一部用途地域を含む)における土地区画整理事業による整備率は19.5%に及び、市街地整備を図る手法として有効に活用されています。

ナント!
神奈川県の市街化区域の約20%が区画整理によるものなのです!
あなたの住んでいるそのマンションも、区画整理済みの土地上にあるのかも知れません。

このような数字を見ると、「区画整理」が、単に宅建のテキストや問題集で見るだけのものでなく、割合に身近なものであることが分かるのではないでしょうか。
神奈川県や近辺にお住まいの方は、実際に見に行ってみるのも楽しいと思います。

今回は、たまたま神奈川県のサイトを見つけました。
しかし、神奈川県でだけ区画整理が流行っているわけではありません。
皆さんの地元の都道府県や市町村のサイトにも、情報が掲載されていますので、ぜひ御覧になってみて下さい。
そして、近くの実例を実際に見に行ってみましょう。

「目で見る宅建」(メデタク)、楽しく学ぶための一つの方法です。

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  • [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
  • [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
  • [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

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