長い長い道のりでした…

 
初受験は平成23年。当時は、不動産業とは無縁の仕事をしてましたが、週１で3時間ほどの講義＆問題演習(住宅新報社 主催)を受けました。私は5月からのスタートでしたが、始めは法律用語を覚えるだけで精一杯。問題をこなす時間がなく、勿論不合格。

その後、家庭の事情もあり、3年間ブランクがありました。その間は一切、勉強から離れてしまいました。
そして久々に平成27年、取引士に改名後の試験では、3年前の講義内容をおさらいしただけでは、5問免除の甲斐も無く、力及びませんでした。

平成28年の受験に向けて、もっと易しい内容のテキストに思い切って買い替え(TAK出版)、過去10年分の問題を解いたり(4～5回程しか解けませんでしたが…)、ｼｰﾌﾟさんの直前模試＆講義を受けたり(その時に家坂先生のDVDを知りました)、宮崎先生のYouTubeを見たり、隙間時間で学習しましたが、凡ミスがあり、2点程足りず2連敗。

さすがの私も落ち込みましたが、その頃は両親が営む不動産業を手伝い、数年が経っていましたので、宅建取得が必須でした。周りからのプレッシャーもある中、藁をも掴む思いで家坂先生のDVDを早割格安で平成16年～28年分を一気に購入させていただきました。

今年も、仕事や息子の高校受験・親の介護と、なかなか時間の取れない1年間でしたが、重要問題を家坂先生のDVDで確認し(時間が無く、残念ながらすべて見る事はできませんでした。)、ゼロ円模試を受けたり、宮崎先生の問題演習コースも購入。更にスマホアプリで一問一答を隙間時間でこなし、分厚いテキスト代わりに市販のポイント集(楽学宅建士)も参考にしつつ、過去問中心の問題演習を行っていました。

試験当日は、風邪が長引き体調不良だったので、半分諦めの気持ちもありましたが、試験直前まで宮崎先生の前日ポイント講座をYouTubeで一通り聞き流しました。

体調が優れない上に、試験もかなり自信がなかったので(特に民法が得点できませんでした)、早速、家坂先生の平成29年の無料DVDを申し込み、合格発表直前に届けていただいたのですが、何とか5問免除も入れて40点程の正解でやっと、ホントにやっと合格しました。

発表の日、実は番号が見つからなかったので、てっきり不合格と思い込んでいた私。再び登録講習(5問免除)を申し込んだその直後、合格通知が書留で届くという、何とも間抜けな発表日となりました。
(登録講習は即キャンセルしました…)

家坂先生のDVDは、問題の内容をしっかり理解できます。引っかけポイントや、類似問題の紹介等、視野を広げた関連学習ができたので大変参考になりました。お陰様で合格できました。どうもありがとうございました。
年明けの登録実務講習も頑張ります‼

（合格体験記は、お送りいただいた文章のまま掲載しています。）

家坂講師から

合格おめでとうございます。
４回の受験、本当にお疲れ様でした。

『年度別過去問解説DVD』を御利用いただき、ありがとうございます。
「すべて見る事はできませんでした。」ということですが、多くの年度の過去問解説を見ること自体は、教材の目的ではありません（それでは修行です）。
過去問演習を通じて、

1. 基本知識と解法テクニックを確認する
2. 類似過去問を使って、苦手論点を克服する、

というのが、この教材のテーマなのです。
Yukariさんには、そのような使いかたをマスターしていただいたのだと思います。
今年の経験を今後の生活でも御活用いただければ幸いです。

【無料公開講座】スリー・ステップ学習法

宅建学習のプロセスを３段階に分け、着実なステップアップを目指す『スリー・ステップ学習法』。この講座の特長を実際に理解・体験していただくための「無料公開講座」です。

• [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
• [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
• [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この３段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

【無料公開講座】スリー・ステップ学習法の受講申込み