7月
11
1990

【宅建過去問】(平成02年問01)建物に関する知識

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建築物の敷地及び構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

法改正により正解が存在しません。

  1. 建築物の敷地は、原則としてこれに接する道路の境より高くなければならない。
  2. 湿潤な土地、出水のおそれの多い土地に建築物を建築する場合は、盛土、地盤の改良などの措置を講じなければならない。
  3. 高さ15mの建築物は、原則としてその主要構造部をコンクリートブロック造としてよい。
  4. 延べ面積5,000m2の建築物は、主要構造部のうち床を木造としてよい。

正解:なし(出題当時は「3」が正解)

1 正しい

建築物の敷地は、これに接する道の境より高くなければならず、建築物の地盤面は、これに接する周囲の土地より高くなければならない(建築基準法19条1項)。

2 正しい

湿潤な土地、出水のおそれの多い土地又はごみその他これに類する物で埋め立てられた土地に建築物を建築する場合においては、盛土、地盤の改良その他衛生上又は安全上必要な措置を講じなければならない(建築基準法19条2項)。

4 正しい

主要構造部のうち柱・はり・壁などが木造、プラスチック造であるものを「木造建築物等」と呼ぶ。このうち、(1)高さ13mもしくは軒の高さ9m超のもの、又は、(2)延べ面積が3,000m2を超えるもの、を「大規模木造建築物等」という。

大規模木造建築物等のうち、(2)延べ面積が3,000m2を超えるものについては、耐火構造又は政令で定める技術的基準に適合するものにする必要がある(建築基準法21条2項、2条9号の2イ)。そして、この技術的水準(同法施行令108条の3)をみたしている限り、主要構造部が木造であっても、構わない。

したがって、延べ面積5,000m2の建築物の床を木造とすることも可能である。


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Written by 家坂 圭一 in: 平成02年過去問,建物 |

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