10月
19
2000

【宅建過去問】(平成12年問50)建物に関する知識

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建築物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 組積造の建築物のはね出し窓又ははね出し縁は、鉄骨又は鉄筋コンクリートで補強しなければならない。
  2. 鋳鉄は、曲げ、引張り等の強度が低いため、建築物の材料としては一切使用してはならない。
  3. 木造建築物の継手及び仕口は、外部に露出しているため意匠の面を最も重視しなければならない。
  4. 木造建築物の柱は、張り間方向及びけた行方向それぞれについて小径を独立に算出したうえで、どちらか大きな方の値の正方形としなければならない。

正解:1

【1】 ◯ 正しい

組積造の建築物のはねだし窓またははねだし縁は、鉄筋又は鉄筋コンクリートで補強しなければならない(建築基準法施行令57条4項)。

【2】 X 誤り

鋳鉄は軟鋼に比べると含有炭素量が多く、粘りが少なくもろいのが特徴である。
圧縮応力又は接触応力以外の応力が存在する部分には使用してはならないが(建築基準法施行令64条2項)、建築材として一切使用してはならないわけではない。

【3】 X 誤り

木造建築物の継手及び仕口は、意匠面よりも接着の堅固性が最優先される(建築基準法施行令47条)。

【4】 X 誤り

木造の柱の小経については、建築物の構造により一定の数値が定められている。
しかし、「正方形」でなければならないわけではない(建築基準法施行令43条1項)。


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Written by 家坂 圭一 in: 平成12年過去問,建物 |

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