8月
22
2002

【宅建過去問】(平成14年問27)登録免許税

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不動産登記に係る登録免許税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 土地の所有権の移転登記に係る登録免許税の税率は、移転の原因にかかわらず一律である。
  2. 土地の売買に係る登録免許税の課税標準は、売買契約書に記載されたその土地の実際の取引価格である。
  3. 土地の所有権の移転登記に係る登録免許税の納期限は、登記を受ける時である。
  4. 土地の売買に係る登録免許税の納税義務は、土地を取得した者にはなく、土地を譲渡した者にある。

正解:3

【1】 X 誤り

相続、売買など、所有権取得の原因が異なれば税率は異なる(登録免許税法9条別表第一)。

【2】 X 誤り

課税標準となる「不動産の価額」は、固定資産課税台帳登録価額とされている(登録免許税法10条、附則7条)。
売買契約書に記載された実際の取引価格ではない。

■類似過去問(軽減措置:課税標準)

【3】 ◯ 正しい

登録免許税の納期限は、納付の基因となる登記を受ける時である(登録免許税法27条1号)。

【4】 X 誤り

登録免許税の納税義務者は不動産の登記を受ける者である(登録免許税法3条)。
土地の売買でいえば、売主が登記義務者、買主が登記権利者であり、双方が「登記を受ける者」にあたる。
両者の納付義務は連帯債務である。

■類似過去問(登録免許税:納税義務者)
  • 平成14年問27肢4土地の売買に係る登録免許税の納税義務は、土地を取得した者にはなく、土地を譲渡した者にある:×)
  • 平成08年問29肢1土地の売買に係る登録免許税の納税義務を負うのは、土地を取得した者のみである:×)

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Written by 家坂 圭一 in: 平成14年過去問,登録免許税 |

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