8月
30
2002

【宅建過去問】(平成14年問50)建物に関する知識

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建築物の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 木造の建築物に、鉄筋の筋かいを使用してはならない。
  2. 鉄筋コンクリート造に使用される鉄筋は、コンクリートの表面にできる限り近づけて設けるのがよい。
  3. 免震建築物の免震層には、積層ゴムやオイルダンパー(油の粘性を利用して振動や衝撃を和らげる装置)が使用される。
  4. 鉄骨造では、必ず溶接によって接合しなければならない。

正解:3

【1】 X 誤り

木造の建築物において、圧縮力を負担する筋かいには、木材を使用しなければならない(建築基準法施行令45条2項)。
しかし、引張り力を負担する筋かいには、木材または鉄筋を使用することができる(建築基準法施行令45条1項)。

【2】 X 誤り

鉄筋はコンクリートの表面に近づけると中性化が進行し、鉄筋が早く錆びてしまうので、危険である。適切なかぶり厚さを保たなければならない(建築基準法施行令79条)。

【3】 ◯ 正しい

免震建築物とは積層ゴムなどを用いるアイソレータとダンパーを併せ持つものをいう。

【4】 X 誤り

鉄骨造では、溶接のほか、高力ボルト接合やリベット結合も認められている(建築基準法施行令67条1項)。


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Written by 家坂 圭一 in: 平成14年過去問,建物 |

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