【宅建過去問】(平成26年問50)建物に関する知識

建築物の構造と材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 鉄筋コンクリート構造におけるコンクリートのひび割れは、鉄筋の腐食に関係する。
  2. モルタルは、一般に水、セメント及び砂利を練り混ぜたものである。
  3. 骨材とは、砂と砂利をいい、砂を細骨材、砂利を粗骨材と呼んでいる。
  4. コンクリートは、水、セメント、砂及び砂利を混練したものである。

正解:2

セメントペースト、モルタル、コンクリート

まず最初に、これらの建築材料についてまとめておく。 セメントペースト、モルタル、コンクリートは、それぞれ図のような材料から構成されている。 ここで、セメントペースト(セメント+水)に練り混ぜる材料を骨材と呼ぶ。骨材のうち、砂のことを細骨材、砂利のことを粗骨材といっている。

26-50-0

1 正しい

コンクリートにひび割れがあれば、そこから雨水など水分が入り込み、鉄筋の腐食をもたらす。鉄筋は腐食することにより膨張するため、コンクリートにひび割れをもたらす。
このように、コンクリートのひび割れと鉄筋の腐食は、密接に関係している。

26-50-1

■類似過去問(鉄筋コンクリート造)
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免除科目[04]4(2)
鉄筋コンクリート造の特徴

 年-問-肢内容正誤
129-50-4鉄筋コンクリート構造は、耐火性、耐久性があり、耐震性、耐風性にも優れた構造である。
228-50-2鉄筋コンクリート造においては、骨組の形式はラーメン式の構造が一般に用いられる。
326-50-1鉄筋コンクリート構造におけるコンクリートのひび割れは、鉄筋の腐食に関係する。
424-50-1鉄筋コンクリート構造の中性化は、構造体の耐久性や寿命に影響しない。×
521-50-2鉄筋コンクリート構造は、耐火、耐久性が大きく骨組形態を自由にできる。
616-49-2鉄筋コンクリート造の建築物においては、構造耐力上主要な部分に係る型わく及び支柱は、コンクリートが自重及び工事の施工中の荷重によって著しい変形又はひび割れその他の損傷を受けない強度になるまでは、取り外してはならない。

2 誤り

モルタルは、水、セメント、砂を練り混ぜたものである。 本肢は、「砂利」とする点が誤り。

■類似過去問(コンクリート)
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免除科目[04]4(4)①
コンクリートとは
 年-問-肢内容正誤
126-50-2モルタルは、一般に水、セメント及び砂利を練り混ぜたものである。×
226-50-3骨材とは、砂と砂利をいい、砂を細骨材、砂利を粗骨材と呼んでいる。
326-50-4コンクリートは、水、セメント、砂及び砂利を混練したものである。
415-50-3コンクリートは、打上がりが均質で密実になり、かつ、必要な強度が得られるようにその調合を定めなければならない。
517-49-2鉄筋コンクリート造に使用される骨材、水及び混和材料は、鉄筋をさびさせ、又はコンクリートの凝結及び硬化を妨げるような酸、塩、有機物又は泥土を含んではならない。

3 正しい

骨材とは、砂と砂利のことであり、小さい方の砂を細骨材、大きい方の砂利を粗骨材と呼んでいる。

■類似過去問(コンクリート)
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免除科目[04]4(4)①
コンクリートとは
 年-問-肢内容正誤
126-50-2モルタルは、一般に水、セメント及び砂利を練り混ぜたものである。×
226-50-3骨材とは、砂と砂利をいい、砂を細骨材、砂利を粗骨材と呼んでいる。
326-50-4コンクリートは、水、セメント、砂及び砂利を混練したものである。
415-50-3コンクリートは、打上がりが均質で密実になり、かつ、必要な強度が得られるようにその調合を定めなければならない。
517-49-2鉄筋コンクリート造に使用される骨材、水及び混和材料は、鉄筋をさびさせ、又はコンクリートの凝結及び硬化を妨げるような酸、塩、有機物又は泥土を含んではならない。

4 正しい

コンクリートは、水、セメント、砂利、砂を混合したものである。

■類似過去問(コンクリート)
内容を見る
免除科目[04]4(4)①
コンクリートとは
 年-問-肢内容正誤
126-50-2モルタルは、一般に水、セメント及び砂利を練り混ぜたものである。×
226-50-3骨材とは、砂と砂利をいい、砂を細骨材、砂利を粗骨材と呼んでいる。
326-50-4コンクリートは、水、セメント、砂及び砂利を混練したものである。
415-50-3コンクリートは、打上がりが均質で密実になり、かつ、必要な強度が得られるようにその調合を定めなければならない。
517-49-2鉄筋コンクリート造に使用される骨材、水及び混和材料は、鉄筋をさびさせ、又はコンクリートの凝結及び硬化を妨げるような酸、塩、有機物又は泥土を含んではならない。

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