K.M.さんの合格体験記

大変分かりやすい解説でした。

お名前 K.M.さん
年代 40代
御職業 建設関係
受験回数 1回

 
1)自分の勉強方法
受験を思い立ったのが昨年1月。過去問をパラパラめくってみると全くちんぷんかんぷんの状態でした。色々しらべてみると宅建試験は大きく分けて権利関係、法令上の制限、宅建業法があり権利関係が最も厄介だとわかりまずはこの分野から勉強することにしました。法律上の知識ゼロでしたので民法の学習は正直苦痛でした。それでも一日必ず学習時間を確保して勉強を続け、4月ぐらいには大体全体が理解できる程度になりました。法令上の制限に関しては建設会社で働いている関係で理解するのは容易でした。本試験でも満点でした。その後宅建業法の勉強を始めましたが権利関係に比べて驚くほど易しく感じました。
権利関係をまず理解する事から始めることをお勧めします。試験が近づいてくると権利関係は勉強している余裕がなくなると思いますので。

2)このサイトの利用方法
自分は税法以外の勉強が終わってから過去問を始めました。過去15年分ぐらいをちゃんと時間を測って解いてみて、こちらのサイトで解説を読むという感じでした。一問一答形式のサイトも利用しましたが消去法など試験感覚が養われないのでもっぱら過去問を回していました。
関連過去問がすぐ確認できるのが便利でしたね。

3)教材の利用方法
ビーグッドの教材はこのサイトの解説のみの利用です。昨年の問題の解説動画は無料で見ることができたようですが自分は見ていません。
文章で勉強した方が頭に残ったようです。

やはり権利関係をはじめに勉強しておいたおかげで試験が近くなっても心理的に余裕が持てたのが大きかったです。直前でも改正業法や税法、統計がゆとりをもって覚えられました。
学習計画を立てるときは権利関係をはじめに取り組むことを強くお勧めします。
それから目標は40点オーバーにするのがいいと思います。7割得点すればいいという考えは甘いと過去問を解いていて感じました。本番では初見の問題があるので焦りも生じます。10問しか落とせないという気持ちで勉強すべきです。

最後になりますが、このような分かり易いサイトを作って下さった家坂先生本当にありがとうございました。スマホ版もあればなお良かったですが…

(合格体験記は、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

家坂講師から

合格おめでとうございます。
受験勉強にこのサイトを御利用いただき、ありがとうございました。
動画解説も御覧いただけると、もっと嬉しかったのですが。。。

「スマホ版もあればなお良かった」とのことですが、このサイトは、PC、スマホ、タブレットなど、御覧いただくデバイスに応じ、自動的に最適な表示をするようになっています。どこかに不備がありましたでしょうか?

【無料公開講座】スリー・ステップ学習法

宅建学習のプロセスを3段階に分け、着実なステップアップを目指す『スリー・ステップ学習法』。この講座の特長を実際に理解・体験していただくための「無料公開講座」です。
  • [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
  • [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
  • [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です