此木 四郎さんの合格体験記

過去問理解に絶対必要な、図解の利用。

お名前 此木 四郎さん
年代 70代
御職業 その他
今年の得点 37点(免除なし)
受験回数 1回

 
(1)このサイトの利用方法
過去問で複雑な内容である場合に、該当問題を、家坂先生の図を使用した解説を拝見して理解を深めた。

(2)当社の教材の利用方法
家坂先生の、無料の、この試験解説しか利用しませんでした。(申し訳ありません)

(3)その他の勉強方法
合格必要時間を最低365時間と自分で定めて、半年の期間(1日2時間)を宅建の勉強優先としました。
暗記より理解力が必要な権利関係(特に民法)を、最初の1ヶ月かなり読み込みました。
残念ながら試験当日は、12問正解でした。もし試験までに、時間、期間あるなら方なら、ぜひ民法の勉強を集中して、早めにすることをおすすめします。必ず試験攻略の武器になります。

(4)自由記入欄
2019年年度 問10(抵当権関連)は、家坂先生の講義のおかげで、すぐ解けました。
非常に難問であったとの噂が流れていましたが。
この問ができたことが、試験中の余裕に繋がったと、感謝しています。

(5)後日いただいた「追記」です。
合格を目指している受験生のうち、老体に鞭を打っている方々へ
 おそらく、即戦力として数に入っていない、中年以上の受験生も少なからずいると思います。
 私もその一員ですが、若者には無いもので勝負してはいかがでしょうか。
それは人生経験だと思います。
今まで何度も様々な試験を受験し、失敗したり、かろうじて合格したりした経験、回数は、若者より多いのではと思います。
宅地建物取引士試験合格を、目指す中で、それを実感しました。(それで、タイトルを、合格体感記としました・)

私の勉強方法は、通常よく言われる方法と若干違いました。
よく言われるの、過去問題重視ですが、わたしは、正反対の方法でした。まさに、テキスト中心でした。
ただ、自分に合ったテキストを決めるのには、かなり神経と、時間をかけました。
ブックオフで、安い本を数冊購入して、家で眺めたり、下線を引いたり、蛍光ペンを塗ったりして、本当に自分に合ったテキスト選びの日々を楽しみました。
まさに、楽しく勉強することができる、テキストを、決めることが大切だあると、実感しました。
個人個人、好みがあり、私の好みを伝えても意味がありませんが、本当に、自分あったテキストというものは、勉強を、楽しくし、時間のない中でも、勉強ができ、継続できる物でした。
もし、 受験情報が少なく、Utubeなどをほとんど見ない(以前の私)ような受験生は、やはりテキスト中心の勉強になると思います。
また、細部にこだわる受験生も同様、にテキスト重視なるとおもいます。
私なりの結論なりですが、自分の性格を曲げてま、勉強方法を変える(過去問題中心)必要はないと思います。
ただ、矛盾していると思われるのがちですが、本当によく過去問題を勉強しました。
しかし、それも、テキストを理解するためでした。(弁解に聞こえますが、ほんとうにそうでした。)
そのため、司法書士試験の民法テキストも購入、勉強したほどでした。
私の場合は、権利関係分野で、常時8割できるように勉強したので、合格できました。権利関係分野は、たしかに、難しい分野ですが、しかし、必ずしも大変ではなかった。その理由は、楽しく勉強することができたからです。
まさに好きこそ何とか、、、です。
過去問題集も、よく勉強したことも、合格できた理由ですが、過去問題集を、テキストして、読んだおかげであると、個人的(あまり好きな言葉ではありません)には思います。
今年度も、受験します(ごめんなさい!)が、受験生が安易に過去問題集を選ぶことがないように、助言したい。
私は、(家坂先生の過去問題解説は、正直最高だと思います。ですが、アナログ人間のわたしには、印刷物でないとだめなため、家坂先生の印刷物があるのか、解らず使用できませんでした。
今年度、Utubeを見て、こんなに素晴らしい解説されるのには、おどろきました。もし、昨年に知っていれば、もっと楽に、合格できたとおもいます。
(ただ、印刷物にならないと、わたしには、利用できませんが。)
家坂先生の過去問題解説のすばらしは、他の過去問題集解説と比較すると具体的に
に一目瞭然です。
それを、今年度受験生にお伝えしたかったことです。
長々とご お付き合いいただきありがとうございます。
老兵は、ただ消え去るのみ……

(合格体験記は、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

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家坂講師から

初受験での合格、おめでとうございます。

過去問で複雑な内容である場合に、該当問題を、家坂先生の図を使用した解説を拝見して理解を深めた。

人間の記憶に残るのは、文章ではなく、図や表というビジュアルなデータだと思います。
文章による説明・解説を読むのもいいのですが、最終的には、「頭の中にビジュアルなイメージを残す。」ことを目標にしましょう。これが合格への早道です。

家坂先生の、無料の、この試験解説しか利用しませんでした。(申し訳ありません)

お金がかからずに勉強できて、効率的だったのではないでしょうか。
無料受講のお客様ばかりだと経営が成り立ちませんが、今のところ、無料・有料のバランスが取れています。
(周囲に来年以降受験されるかたがいらっしゃれば、御紹介いただけると助かります。)

2019年年度 問10(抵当権関連)は、家坂先生の講義のおかげで、すぐ解けました。
非常に難問であったとの噂が流れていましたが。

令和元年の問10を単独で見たら、確かに難問かも知れません。しかし、実際のところ、この問題は、平成27年問07の数字を変えただけなのです。
タッタ4年前の問題!過去問演習をしっかりやっていれば、確実に取れます。
決して「家坂先生の講義のおかげ」というわけではありません。

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YouTubeメンバーシップを使った宅建合格作戦

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  1. 「年度別過去問」(月額1,790円)
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