2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/05 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[14]クーリング・オフ 宅建業者の事務所等以外の場所で買受けの申込みをしたり、売買契約を締結した場合、買主は、無条件で、申込みを撤回したり、売買契約を解除することができます。手付金等を支払っていても全額返還されますし、損害賠償請求されるようなこともありません。これがクーリング・オフ制度です。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/05 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[13]8つの規制(Introduction) 宅地や建物について、宅建業者が自ら売主となり、宅建業者以外が買主となる売買契約については、宅建業者の業務に強い規制がかけられます。例えば、買主が一定期間クーリング・オフできる、などのルールです。 このような規制が全部で8種類あるので、8つの規制と呼びます。ここでは、8つの規制の全体像や概要についてアウトラインを学習します。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/05 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[12]契約書面(37条書面) 宅建業者が関連して売買契約や賃貸借契約が締結された場合、宅建業者は、契約の内容を書面にまとめて当事者に交付する義務を負っています。 契約書面を交付する相手は誰か、記載事項はどのようなものか、などが出題されます。暗記事項も多いですが、コツコツと確実にしておきましょう。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/05 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[11]重要事項の説明 物件の購入や借受けを検討しているお客さんに対して、宅建業者は、売買契約や賃貸借契約をする前に、その物件に関する重要事項を説明する必要があります。 説明の相手は誰か、説明事項はどのようなものか、などが出題事項。暗記事項も多いですが、本試験での出題が多い項目ですから、力を入れなければなりません。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/05 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[10]媒介契約に関する規制 「媒介」とは、例えば、土地の売主から依頼を受けた宅建業者が買主を探す、というような行為のことです。 媒介を行うにあたり、依頼者と宅建業者との間には、媒介契約が結ばれます。この場合、宅建業者は、依頼者に対して必要事項を記載した書面を交付しなければなりません。 また、専任媒介契約、専属専任媒介契約、その他の媒介契約、という媒介契約の種類に応じて、異なる規制がされています。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/05 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[09]業務に関する規制 宅建業者の業務は、宅建業法により様々な規制を受けます。 ここでは、誇大広告の禁止、未完成物件について広告・契約することの制限、秘密を守る義務、勧誘の際に禁止される行為、など、業務の規制について学習します。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/11 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[08]業務場所ごとの規制 宅建業者が業務を行う場所には、事務所、案内所、展示会場などがあります。そして、業務の場所ごとに守るべきルールは違ってきます。 専任宅建士を置かなければならないのはどこか、何人必要か。案内所や展示会場の設置にあたって、事前の届出や標識の掲示が必要か。これらが頻出知識です。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/09 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[07]宅地建物取引業保証協会 営業保証金を供託する以外に、保証協会に加入するという方法もあります。 社員(会員である宅建業者)が保証協会に弁済業務保証金分担金を納付し、保証協会が供託所に弁済業務保証金を供託する。いかにも複雑な手続ですが、図解を利用して、しっかり理解しましょう。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/09 家坂 圭一 宅建業法 ■講義編■宅建業法[06]営業保証金 宅建業者は、営業開始に先立って、営業保証金を供託するか、保証協会に加入するか、しなければなりません。ここでは、そのうち、営業保証金制度について勉強します。 どこの供託所に、いくら供託する必要があるでしょうか。事務所が増減したり、宅建業を廃止する場合には、どのような手続が必要になるのでしょうか。 いいね
2018/01/24 / 最終更新日時 : 2024/03/09 家坂 圭一 ■講義編■宅建業法 ■講義編■宅建業法[05]宅地建物取引士 宅地建物取引士になるためには、宅建試験に合格した上で、宅建士登録し、さらに宅建士証の交付を受ける必要があります。ここでは、宅建士になるまでのプロセスについて勉強しましょう。 また、登録事項に変更があった場合や宅建士をやめる場合の届出手続も頻出事項です。 いいね