izuminneさんの合格体験記

宅建一色の3か月!

お名前 izuminneさん
年代 50代
御職業 金融関係
受験回数 1回

以前から気になっていた資格ですがなかなかエンジンがかからず、一度2011年に参考書と問題集を買ったにもかかわらず何となく受験申込期間が過ぎてしまい、その後も仕事が忙しく気づいたら申込期間が過ぎていてというのを繰り返し2017年を迎えました。
今年の前半6か月も全く宅建のことは忘れて過ごしていました。
何のTV番組だったかは忘れましたが、平野ノラさんが宅建に合格しているというのを知りとても衝撃を受けました。私、何やってるんだろう、私も頑張んなきゃ、と突如思ったのです。
ネットで調べてみると、彼女は1日10~16時間の猛勉強をして、29歳の時に取得したと出ていました。TVでの姿、振る舞いと結びつかず、とても驚きました。
もう7月10日頃になっていたと思います。ネットでの申込みには間に合いそうになかったので、すぐに本屋で願書をもらって、写真を撮って、受験料を払い込み、書類を郵送しました。
勉強も即開始です。
仕事が金融機関でフラット35の審査・契約等をやっていますので、登記簿謄本や売契・重説は日々見ていますが、宅建の試験に出るような内容には私の知識は程遠く、宅建業法だけでも相当なボリュームがあり、それ以外に権利関係、法令上の制限、考えただけでとても3か月じゃ無理。何度も挫けそうになりました。
2017年版の参考書や問題集は、買いませんでした。勉強の中心はネットでした。
まず、試験範囲の概要を知るために、全範囲の講義を聞くことにしました。
値段が手頃で分かりやすそうだったので、オンスクの宅建講座を始めました。講師は司法書士の高津笑さんという方でした。
講義は1.5倍速で、時間があれば聞いていました。朝、化粧しながら、夜、髪を乾かしながら、など、何かしながらでも聞ける、耳から覚えるというのが私に合っていたように思います。
またこの講座を申し込むと、結構詳細に書かれたテキストをダウンロードできるので、通勤電車の中ではスマホでそれを読み勉強しました。
一通り講義を聞き終わって、過去問の勉強に入りました。その頃、YouTubeでいろんな先生が宅建の動画を流しているのを知り、家坂先生の動画に出会いました。過去問をとても詳しく分かりやすく解説されていて、問題全ての肢について説明があるのでとても勉強になりました。
YouTubeの動画は、無料なのにとても詳しく解説されていて、本当に助かりました。
過去問の勉強はYouTubeとネットonlyです。
正直、試験当日はまだまだ勉強し足りないなあ、準備万端ですとはとても言えないなあという状態でした。案の定、試験終了後も、ダメだった?というのが最初の感想でした。
帰宅途中、喫茶店でネットの解答速報を見て答え合わせ。これも一度に全ての問題の解答が出るのではなく、最初10問ぐらいしか解答が出ていなくて、更新するごとに答えが埋まって行く様な感じだったので、ハラハラドキドキ、泣きそうな気分で答え合わせをしました。今となってはいい思い出です。
結果37点で、無事合格できました。
この3か月は宅建一色で、休日も遊びにも行かず10時間以上勉強しました。
努力は報われるんだなあと思います。
ありがとうございました。
(50代 女性)

(合格体験記は、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

家坂講師から

3か月間の宅建漬け、一日10時間以上の勉強。
まさに努力の勝利ですね!おめでとうございます。

「過去問をとても詳しく分かりやすく解説されていて、問題全ての肢について説明があるのでとても勉強になりました。」とのお言葉をいただき、嬉しい限りです。ありがとうございます。

「何となく正解だった。間違いだった。」というレベルにとどまらず、「全ての選択肢」について復習しておくこと。このことが、「類似問題」が出題されたときに正解できる力を養います。

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宅建学習のプロセスを3段階に分け、着実なステップアップを目指す『スリー・ステップ学習法』。この講座の特長を実際に理解・体験していただくための「無料公開講座」です。
  • [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
  • [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
  • [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

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