宅建の本試験解説を電子書籍Kindle版で発刊しています。
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●「令和6年受験用」書籍一覧
●特長
類書と異なる以下の点が特長です。
1.ビジュアルな解説(図表)が大量に入っている。
「文章を読むだけでなく、図を描いて考えろ。」という講師は大勢います。
「表形式で整理して覚えよう。」という講師も多いことでしょう。
しかし、類書を見ると、図表が全く入っていなかったり、よほど複雑な問題にしか入っていなかったり、というものが多い。。。
言っていることとやっていることが違ってはいないでしょうか。
本書では、電子書籍という形態のメリットを活かし、図と表を大量に使用しています。
ビジュアルにまとめることで、理解と記憶を容易にする、このテキストの一つ目の特長です。
2.類似過去問の分析が丁寧になされている。
「過去問が重要である。」
「頻出の項目が、今後も繰り返し出題される。」
というようなことは、大抵の講師が言うことです。
しかし、類書を見ると、これらの観点があまり活かされていないものが主流。。。
過去の出題は、せいぜい「平成23年出題」などと出題年度が示されているだけ。平成23年の第何問のどの選択肢なのか、自分で調べろというのでしょうか。
受験生は、忙しい。そんな面倒なだけの作業は、受講生ではなく、講師がやっておくべきです。
ということで、私がやりました。
本書では、平成に入ってからの全問の過去問を徹底的に分析し、類似過去問を整理した表を掲載しています。さらに、その表からのリンクで、実際の類似過去問を見ることも可能です。
「この項目が出るといつも間違える。」
「いつまで経ってもアイマイなままだ。」
そんな苦手項目を克服するためには、
「類題を集中的に解く」
ことが、何よりの解決策です。
「類似過去問」の表とリンク機能を縱橫に活用し、弱点を克服して下さい。
3.「問題編」(本試験スタイル)もあります。
Amazonでのコメントに、要約すると、以下のようなものがありました。
「問題と正解番号が同じページに掲載されているので、つい見てしまう。自分で解く楽しさがない。」
しかし、これは誤解です。
本シリーズには、「問題&解説編」と「問題編」の2つのパートがあります。
このうち、「問題編」は、本試験と同様に問題のみを並べたもので、正解番号を見ることができません。
(もちろん、「解説」のリンクをクリックすれば、解説ページに進むことができます。)
正解番号が見えると困る方、本試験のシミュレーションをしたい方は、まず「問題編」をご利用ください。