2024/10/20 / 最終更新日時 : 2024/12/30 家坂 圭一 民法[31]1.相続とは 【宅建過去問】(令和06年問04)売買契約と相続 売買契約の売主に相続が起こったケース。これを素材に、解除権や対抗要件、詐欺による取消しについて考えます。 (正解率75.6%) いいね
2023/10/15 / 最終更新日時 : 2024/02/18 家坂 圭一 民法[06]2.所有権の取得時効 【宅建過去問】(令和05年問06)取得時効 取得時効に関する問題。「時効完成前の第三者」や「時効完成後の第三者」だけでなく、「再度の時効取得」に関する判例知識も問われました。 (正解率36.0%) いいね
2022/10/16 / 最終更新日時 : 2024/02/18 家坂 圭一 民法[06]2(2).短期取得時効の場合 【宅建過去問】(令和04年問10)取得時効 AはBに対し、自己所有の甲土地を売却し、代金と引換えにBに甲土地を引き渡したが、その後にCに対しても甲土地を売却し、代金と引換えにCに甲土地の所有権登記を移転した。この場合におけるBによる甲土地の所有権の時効取得に関する […] いいね
2022/10/16 / 最終更新日時 : 2024/02/18 家坂 圭一 民法[07]1(1).対抗問題になるケース 【宅建過去問】(令和04年問01)背信的悪意者(判決文の読取り問題) 次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び下記判決文によれば、正しいものはどれか。 (判決文) 所有者甲から乙が不動産を買い受け、その登記が未了の間に、丙が当該不動産を甲から二重に買い受け、更に丙から転得者丁が買 […] いいね
2021/12/19 / 最終更新日時 : 2025/04/16 家坂 圭一 民法[23]4(1).解除の効果 【宅建過去問】(令和03年12月問09)売買契約と賃貸借契約 AがBに対してA所有の甲建物を①売却した場合と②賃貸した場合についての次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 ①と②の契約が解除された場合、①ではBは甲建物を使用収益した利益をAに償還する必 […] いいね
2021/12/19 / 最終更新日時 : 2024/02/19 家坂 圭一 民法[07]1(2).対抗問題にならないケース 【宅建過去問】(令和03年12月問06)物権変動と対抗問題 不動産に関する物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 不動産の所有権がAからB、BからC、CからDと転々譲渡された場合、Aは、Dと対抗関係にある第三者に該当する。 […] いいね
2019/10/20 / 最終更新日時 : 2024/02/21 家坂 圭一 民法[07]1(2).対抗問題にならないケース 【宅建過去問】(令和01年問01)物権変動と対抗問題 Aは、Aが所有している甲土地をBに売却した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 甲土地を何らの権原なく不法占有しているCがいる場合、BがCに対して甲土地の所有権を主張して […] いいね
2018/10/21 / 最終更新日時 : 2024/02/21 家坂 圭一 民法[04]4(1).無権代理人が本人を単独相続した場合 【宅建過去問】(平成30年問10)相続 相続に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 無権代理人が本人に無断で本人の不動産を売却した後に、単独で本人を相続した場合、本人が自ら当該不動産を売却したのと同様な法律上の効果が生じる […] いいね
2017/10/15 / 最終更新日時 : 2024/02/21 家坂 圭一 民法[07]1(1).対抗問題になるケース 【宅建過去問】(平成29年問11)借地借家法(借地) A所有の甲土地につき、令和XX年10月1日にBとの間で賃貸借契約(以下「本件契約」という。)が締結された場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。 Aが甲土地につき、本件 […] いいね
2017/10/15 / 最終更新日時 : 2025/01/21 家坂 圭一 民法[06]4(1).時効の援用 【宅建過去問】(平成29年問02)所有権の移転・取得 所有権の移転又は取得に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aの所有する甲土地をBが時効取得した場合、Bが甲土地の所有権を取得するのは、取得時効の完成時である。 Aを売主、Bを買主として […] いいね
2015/10/18 / 最終更新日時 : 2024/12/09 大久村和宏 民法[06]2(3).占有 【宅建過去問】(平成27年問04)取得時効 A所有の甲土地を占有しているBによる権利の時効取得に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Bが父から甲土地についての賃借権を相続により承継して賃料を払い続けている場合であっても、相続から […] いいね
2013/06/14 / 最終更新日時 : 2024/12/09 家坂 圭一 民法[07]1(1).対抗問題になるケース 【宅建過去問】(平成24年問06)物権変動と対抗問題 A所有の甲土地についての所有権移転登記と権利の主張に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 甲土地につき、時効により所有権を取得したBは、時効完成前にAから甲土地を購入して所有権移転登記を […] いいね
2013/06/11 / 最終更新日時 : 2024/12/09 家坂 圭一 民法[07]1(1).対抗問題になるケース 【宅建過去問】(平成22年問04)物権変動と対抗問題 AがBから甲土地を購入したところ、甲土地の所有者を名のるCがAに対して連絡してきた。この場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 CもBから甲土地を購入しており、その売買契約書の日付と […] いいね
2013/06/11 / 最終更新日時 : 2024/12/09 家坂 圭一 民法[07]2(2).時効取得 【宅建過去問】(平成22年問03)取得時効 所有権及びそれ以外の財産権の取得時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 土地の賃借権は、物権ではなく、契約に基づく債権であるので、土地の継続的な用益という外形的かつ客観的事実が存 […] いいね
2009/10/24 / 最終更新日時 : 2022/05/12 家坂 圭一 民法[22]2(1)①解除による原状回復義務相互間 【宅建過去問】(平成21年問08)解除 売主Aは、買主Bとの間で甲土地の売買契約を締結し、代金の3分の2の支払と引換えに所有権移転登記手続と引渡しを行った。その後、Bが残代金を支払わないので、Aは適法に甲土地の売買契約を解除した。この場合に関する次の記述のうち […] いいね
2008/10/19 / 最終更新日時 : 2024/03/29 家坂 圭一 民法[23]4(3)①解除後の第三者 【宅建過去問】(平成20年問02)物権の移転と対抗問題 所有権がAからBに移転している旨が登記されている甲土地の売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 CはBとの間で売買契約を締結して所有権移転登記をしたが、甲土地の真の所有者はAであ […] いいね
2007/10/27 / 最終更新日時 : 2022/05/11 家坂 圭一 借地借家法[01]2(1).当初の存続期間 【宅建過去問】(平成19年問13)物権の移転と対抗問題 Aが所有者として登記されている甲土地上に、Bが所有者として登記されている乙建物があり、CがAから甲土地を購入した場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。 Bが甲土地 […] いいね
2007/10/27 / 最終更新日時 : 2022/05/10 家坂 圭一 民法[23]4(3)①解除後の第三者 【宅建過去問】(平成19年問06)物権の移転と対抗問題 不動産の物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、この問において、第三者とはいわゆる背信的悪意者を含まないものとする。 不動産売買契約に基づく所有権移転登記がなさ […] いいね
2007/10/27 / 最終更新日時 : 2022/05/12 家坂 圭一 民法[07]1(1).対抗問題になるケース 【宅建過去問】(平成19年問03)物権の移転と対抗問題 Aが所有者として登記されている甲土地の売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aと売買契約を締結したBが、平穏かつ公然と甲土地の占有を始め、善意無過失であれば、甲土地がAの土地で […] いいね
2007/07/08 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[23]3(2).解除権の不可分性 【宅建過去問】(平成17年問08) 契約の解除・対抗問題 Aは、自己所有の甲地をBに売却し、代金を受領して引渡しを終えたが、AからBに対する所有権移転登記はまだ行われていない。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Aの死亡によりC […] いいね