2023/10/15 / 最終更新日時 : 2024/02/18 家坂 圭一 令和05年過去問 【宅建過去問】(令和05年問04)相殺(組合せ問題) 相殺に関する組み合わせ問題。「弁済期の定めのない債権」は、履行を請求されれば、その時点から履行遅滞となります。つまり、いつでも相殺の対象となるわけです。 (正解率64.5%) いいね
2018/10/21 / 最終更新日時 : 2024/02/21 家坂 圭一 民法[21]4(1).不法行為等により生じた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成30年問09)相殺 Aは、令和XX年10月1日、A所有の甲土地につき、Bとの間で、代金1,000万円、支払期日を同年12月1日とする売買契約を締結した。この場合の相殺に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 […] いいね
2018/01/26 / 最終更新日時 : 2024/06/02 家坂 圭一 ■講義編■権利関係 ■講義編■民法[21]相殺 「AがBに100万円貸していて、逆に、BはAに対して100万円の売買代金債権を持っている。」としましょう。この場合、AがBに100万円返してその後にBがAに100万円支払う、というのでは、手順として無駄ですし、先に弁済する側にリスクが生じます。 この場合、一方からの意思表示だけで、両方が債務を免れられることになっています。このシステムを「相殺」と呼びます。 いいね
2016/10/16 / 最終更新日時 : 2024/02/22 家坂 圭一 民法[21]4(1).不法行為等により生じた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成28年問09)信義則上の説明義務(判決文の読取り問題) 次の1から4までの記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 契約の一方当事者が、当該契約の締結に先立ち、信義則上の説明義務に違反して、当該契約を締結するか否かに関する判断に影響を […] いいね
2013/06/14 / 最終更新日時 : 2024/02/23 家坂 圭一 民法[26]8(1).敷金とは 【宅建過去問】(平成23年問06)相殺 Aは自己所有の甲建物をBに賃貸し賃料債権を有している。この場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aの債権者Cが、AのBに対する賃料債権を差し押さえた場合、Bは、その差し押さえ前に取 […] いいね
2007/07/21 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[21]4(1).不法行為等により生じた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成18年問11)不法行為(使用者責任) 事業者Aが雇用している従業員Bが行った不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Bの不法行為がAの事業の執行につき行われたものであり、Aに使用者としての損害賠償責任が発生する場合、 […] いいね
2007/07/08 / 最終更新日時 : 2022/05/11 家坂 圭一 民法[21]3(2).時効消滅した債権を自働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成17年問04) 消滅時効 Aが有する権利の消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aが有する所有権は、取得のときから20年間行使しなかった場合、時効により消滅する。 AのBに対する債権を被担保債権として、 […] いいね
2007/07/04 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[21]3(1).弁済期未到来の債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成16年問08)相殺 Aは、B所有の建物を賃借し、毎月末日までに翌月分の賃料50万円を支払う約定をした。またAは敷金300万円をBに預託し、敷金は賃貸借終了後明渡し完了後にBがAに支払うと約定された。AのBに対するこの賃料債務に関する相殺につ […] いいね
2003/07/31 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[21]4(2).差押えを受けた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成15年問05)物上代位(抵当権) Aは、B所有の建物に抵当権を設定し、その旨の登記をした。Bは、その抵当権設定登記後に、この建物をCに賃貸した。Cは、この契約時に、賃料の6カ月分相当額の300万円の敷金を預託した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次 […] いいね
1995/07/08 / 最終更新日時 : 2022/05/31 家坂 圭一 民法[21]4(1).不法行為等により生じた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成07年問08)相殺 AがBに対して 100万円の金銭債権、BがAに対して 100万円の同種の債権を有する場合の相殺(AB間に特約はないものとする。)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Aの債権が時効 […] いいね
1992/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[21]4(1).不法行為等により生じた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成04年問09)不法行為 不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 不法行為の被害者は、損害賠償債権を自働債権として、加害者に対する金銭返還債務と相殺することができない。 不法行為に基づく損害賠償債務は、被 […] いいね
1989/07/12 / 最終更新日時 : 2022/05/11 家坂 圭一 民法[06]3(2).例外的な消滅時効 【宅建過去問】(平成01年問02)消滅時効 Aは、Bに対し金銭債権を有しているが、支払期日を過ぎてもBが支払いをしないので、消滅時効が完成する前に、Bに対して、支払いを求める訴えを提起した。この場合、民法の規定によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。 AのBに […] いいね