2021/12/19 / 最終更新日時 : 2024/02/19 家坂 圭一 民法[12]8(1).抵当権登記の前に対抗要件を備えたケース 【宅建過去問】(令和03年12月問10)抵当権と賃借権 Aは、Bからの借入金の担保として、A所有の甲建物に第一順位の抵当権(以下この問において「本件抵当権」という。)を設定し、その登記を行った。AC間にCを賃借人とする甲建物の一時使用目的ではない賃貸借契約がある場合に関する次 […] いいね
2016/10/16 / 最終更新日時 : 2024/02/22 家坂 圭一 民法[12]7(3).抵当権消滅請求 【宅建過去問】(平成28年問04)抵当権 Aは、A所有の甲土地にBから借り入れた3,000万円の担保として抵当権を設定した。この場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Aが甲土地に抵当権を設定した当時、甲土地上にA所有の […] いいね
2013/10/20 / 最終更新日時 : 2024/02/22 家坂 圭一 民法[12]4(2).抵当権の効力が及ぶ範囲 【宅建過去問】(平成25年問05)抵当権 抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 債権者が抵当権の実行として担保不動産の競売手続をする場合には、被担保債権の弁済期が到来している必要があるが、対象不動産に関して発生した賃料債 […] いいね
2013/06/14 / 最終更新日時 : 2024/02/23 家坂 圭一 民法[12]3(4).物上代位性 【宅建過去問】(平成24年問07)抵当権(物上代位) 物上代位に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、物上代位を行う担保権者は、物上代位の対象とする目的物について、その払渡し又は引渡しの前に差し押さえるものとする。 Aの抵当権設定登 […] いいね
2013/06/14 / 最終更新日時 : 2024/02/23 家坂 圭一 民法[26]8(1).敷金とは 【宅建過去問】(平成23年問06)相殺 Aは自己所有の甲建物をBに賃貸し賃料債権を有している。この場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aの債権者Cが、AのBに対する賃料債権を差し押さえた場合、Bは、その差し押さえ前に取 […] いいね
2013/06/11 / 最終更新日時 : 2024/02/23 家坂 圭一 民法[16]4(1).借地・借家の不法占拠者への対応 【宅建過去問】(平成22年問07)債権者代位権 民法第423条第1項は、「債権者は、自己の債権を保全するため必要があるときは、債務者に属する権利(以下「被代位権利」という。)を行使することができる。ただし、債務者の一身に専属する権利及び差押えを禁じられた権利は、この限 […] いいね
2013/06/11 / 最終更新日時 : 2024/02/23 家坂 圭一 民法[12]8(2).抵当権登記の後に出現したケース 【宅建過去問】(平成22年問05)抵当権 AはBから2,000万円を借り入れて土地とその上の建物を購入し、Bを抵当権者として当該土地及び建物に2,000万円を被担保債権とする抵当権を設定し、登記した。この場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤 […] いいね
2009/10/24 / 最終更新日時 : 2022/05/12 家坂 圭一 民法[14]1(1).留置権のイメージ 【宅建過去問】(平成21年問05)担保物権 担保物権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 抵当権者も先取特権者も、その目的物が火災により焼失して債務者が火災保険金請求権を取得した場合には、その火災保険金請求権に物上代位することができる。 […] いいね
2008/10/19 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[26]8(1).敷金とは 【宅建過去問】(平成20年問10)敷金 Aは、自己所有の甲建物(居住用)をBに賃貸し、引渡しも終わり、敷金50万円を受領した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 賃貸借が終了した場合、AがBに対し、社会通念上通 […] いいね
2008/10/19 / 最終更新日時 : 2022/05/12 家坂 圭一 借地借家法[06]1.建物賃貸借の対抗力 【宅建過去問】(平成20年問04)抵当権と賃貸借の関係 Aは、Bから借り入れた2,000万円の担保として抵当権が設定されている甲建物を所有しており、抵当権設定の後である平成20年4月1日に、甲建物を賃借人Cに対して賃貸した。Cは甲建物に住んでいるが、賃借権の登記はされていない […] いいね
2007/07/08 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[14]1(1).留置権のイメージ 【宅建過去問】(平成17年問05) 物上代位(担保物権) 物上代位に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 なお、物上代位を行う担保権者は、物上代位の対象とする目的物について、その払渡し又は引渡しの前に他の債権者よりも先に差し押さえるものとす […] いいね
2003/07/31 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[21]4(2).差押えを受けた債権を受働債権とする相殺 【宅建過去問】(平成15年問05)物上代位(抵当権) Aは、B所有の建物に抵当権を設定し、その旨の登記をした。Bは、その抵当権設定登記後に、この建物をCに賃貸した。Cは、この契約時に、賃料の6カ月分相当額の300万円の敷金を預託した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次 […] いいね
2002/08/19 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[12]3(5).妨害排除請求権 【宅建過去問】(平成14年問06)抵当権(法定地上権・一括競売) Aは、Bに対する貸付金債権の担保のために、当該貸付金債権額にほぼ見合う評価額を有するB所有の更地である甲土地に抵当権を設定し、その旨の登記をした。その後、Bはこの土地上に乙建物を築造し、自己所有とした。この場合、民法の規 […] いいね
1999/07/03 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[12]3(4).物上代位性 【宅建過去問】(平成11年問04)抵当権と賃貸借契約 肢2〜4は「短期賃貸借の保護」という現在存在しない制度を前提にしています。 真面目に検討する必要はありません。 Aは、Bからの借入金で建物を建築し、その借入金の担保として当該建物に第一順位の抵当権を設定し、その登記を行っ […] いいね
1995/07/08 / 最終更新日時 : 2023/08/25 家坂 圭一 民法[12]4(3).被担保債権の範囲 【宅建過去問】(平成07年問06)抵当権 AがBに対する債務の担保のためにA所有建物に抵当権を設定し、登記をした場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aが通常の利用方法を逸脱して、建物の毀損行為を行う場合、Aの債務の弁済期 […] いいね
1994/07/08 / 最終更新日時 : 2023/02/17 家坂 圭一 民法[26]8(3)①賃貸人の変更 【宅建過去問】(平成06年問10)賃貸借契約 Aは、A所有の建物を、Bから敷金を受領して、Bに賃貸したが、Bは賃料の支払を遅滞している。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。なお、Bの未払賃料の額は、敷金の額の範囲内である。 Bは、 […] いいね
1989/07/12 / 最終更新日時 : 2023/02/17 家坂 圭一 民法[12]4(2).抵当権の効力が及ぶ範囲 【宅建過去問】(平成01年問07)抵当権 抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 抵当権は、不動産だけでなく、地上権及び永小作権にも設定することができる。 抵当権の効力は、その担保する債権について不履行があったときは、 […] いいね