必要な過去問を探す方法
このサイトには、平成元年~令和3年まで、33年間35回分の過去問とその解説が掲載されています。
素晴らしく充実していると思うのですが(自画自賛)、
「コンテンツが多過ぎて、どこを見たらいいか、分かりにくい。」
というお声を頂戴することもあります。
ここでは、当サイトの膨大なコンテンツの中から、
自分に必要な情報を素早く見つける方法を紹介しましょう。
Contents
1 特定の過去問が見たい。
「市販の過去問集で解説を読んだけれども、問◯の解説が納得できない。」
というような場合に、その問題に対するこのサイトでの解説を見るための方法です。
やりかたは簡単で、URLの末尾部分を
https://e-takken.tv/XX-YY/
のように指定するだけです。
ここで、XXは「出題年度」、YYは「問題番号」を意味します。
(1).XX=出題年度
元号と年度を組み合わせて、以下のように書きます。
年度 | XXの書き方 |
平成元年 | H01 |
平成15年 | H15 |
平成30年 | H30 |
令和元年 | R01 |
令和2年(10月試験) | R02 |
令和2年(12月試験) | R02s |
令和3年(10月試験) | R03 |
令和3年(12月試験) | R03s |
令和4年 | R04 |
(2).YY=問題番号
問◯の◯部分を、01~50の2ケタ数字で書いてください。
(3).具体例
例えば、「平成元年年問5」の解説が見たいときには、
https://e-takken.tv/H01-05/
「令和2年12月問2」の解説が見たいときには、
https://e-takken.tv/R02s-02/
と指定してください。
その問題の解説に直接ジャンプすることができます。
2 特定年度の過去問が見たい。
「ある年度の問題全体を見たい。」
という場合には、特定年度の問題リストを見る方法があります。
もちろん一覧リストから、個別の問題や解説を見ることも可能です。
こういうときには、URLの末尾部分を
https://e-takken.tv/XX/
と指定してください。
XXは「出題年度」の意味で、書き方は、上にある表の通りです。
例えば、平成16年の問題・解説を見たいときには、
https://e-takken.tv/H16/
と指定することになります。
3 特定の用語を含む過去問が見たい。
「平成29年問22を解いていたら、肢1の『津波防護施設区域』という用語が気になった。この言葉は、過去にも出題されているのだろうか。」
こういう疑問を持ったときに使えるのが、
左サイドバーにある「サイト内検索」の機能です。
ここの空欄に、“津波防護施設区域”と入れて、検索してみましょう。
すると、この言葉が関連する過去問を全問チェックすることができます。
4 他にもあります。便利な機能
(1).類似過去問へのリンク
過去問の各選択肢から、それぞれの「類似過去問」をまとめて見ることも可能です。
各選択肢の下にある「類似過去問」の欄を使ってください。「内容を見る」をクリックすると、各選択肢の類似過去問(正確には類似選択肢)を見ることができます。
苦手項目を得意にするコツは、「類似問題を集中的に研究する。」ことにあります。
「これが出たらヤバイ!」と思ったときこそが、その論点を得点源にする最大のチャンス。
時間はかかりますが、類題を集中的に解き、徹底的に復習しておきましょう。
(2).テキストの項目順に見る方法
テキストの項目順、言い換えれば学習の体系順に過去問を見れば、テキストの学習と並行して、気になる個所の過去問をチェックすることができます。
これを実現するのが、「項目別」のコンテンツです(【講義編】と呼ぶこともあります)。
【項目別】の全体目次
から、各項目をご覧ください。
【無料公開講座】令和4年度本試験解説
この講座は、「本試験を受験した人が答え合わせをするための過去問解説」ではなく、「次回受験する本試験での得点力を向上させるための講座」です。その意味で、通常の「過去問解説」とは、根本的な発想から違っています。
まずは、『問題編PDF』で実施の問題を解きましょう(制限時間は2時間)。
解説については、「読む」「見る」という2wayで学習することができます。
「読む」は『解説編PDF』、「見る」は『解説動画』。2つを併用することで、基礎知識や解法テクニックなど合格に必要な能力が身に付きます。