2019/10/20 / 最終更新日時 : 2024/02/21 家坂 圭一 民法[22]1(2)①売買契約 【宅建過去問】(令和01年問07)弁済受領者 Aを売主、Bを買主として甲建物の売買契約が締結された場合におけるBのAに対する代金債務(以下「本件代金債務」という。)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Bが、本件代金債務につき […] いいね
2018/01/26 / 最終更新日時 : 2024/06/02 家坂 圭一 ■講義編■権利関係 ■講義編■民法[20]弁済 債務者が債務の内容を実現させることを「弁済」といいます。 例えば、建物の売主が建物を買主に引き渡したり買主が代金を支払う行為、お金を借りた人がそれを返済する行為、これらの行為は、すべて弁済です。 弁済にあたって、債権者の行為(受領行為)が必要になる場合もあります。このような場合、債務者は、弁済の提供さえ行っておけば、債務不履行責任を負いません。 いいね
2013/10/20 / 最終更新日時 : 2024/02/22 家坂 圭一 民法[20]5.弁済による代位 【宅建過去問】(平成25年問06)弁済による代位 A銀行のBに対する貸付債権1,500万円につき、CがBの委託を受けて全額について連帯保証をし、D及びEは物上保証人として自己の所有する不動産にそれぞれ抵当権を設定していた場合、次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、 […] いいね
2008/10/19 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[20]3(2).第三者による弁済 【宅建過去問】(平成20年問08)弁済(判決文の読取り問題) 【注意】 令和2年施行の民法改正により、「利害関係を有する」の語は「正当な利益を有する」と改正されました。 しかし、判決文を改変するわけにもいきません。以下の「判決文」では、出題時のままの表現を残しています。 弁済に関す […] いいね
2007/07/19 / 最終更新日時 : 2022/05/17 家坂 圭一 民法[23]2(1).催告による解除 【宅建過去問】(平成18年問08)弁済の提供・債務不履行 AはBとの間で、土地の売買契約を締結し、Aの所有権移転登記手続とBの代金の支払を同時に履行することとした。決済約定日に、Aは所有権移転登記手続を行う債務の履行の提供をしたが、Bが代金債務につき弁済の提供をしなかったので、 […] いいね
2007/07/08 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[20]2(2).方法 【宅建過去問】(平成17年問07) 弁済 Aは、土地所有者Bから土地を賃借し、その土地上に建物を所有してCに賃貸している。AのBに対する借賃の支払債務に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Cは、借賃の支払債務に関して正当な利益 […] いいね
2007/07/03 / 最終更新日時 : 2022/05/17 家坂 圭一 民法[20]2(2).方法 【宅建過去問】(平成16年問04)手付・弁済 共に宅地建物取引業者であるAB間でA所有の土地について、本年9月1日に売買代金3,000万円(うち、手付金200万円は同年9月1日に、残代金は同年10月31日に支払う。)とする売買契約を締結した場合に関する次の記述のうち […] いいね
2000/09/16 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[20]1(3).代物弁済 【宅建過去問】(平成12年問09)代物弁済 Aが、Bに対する金銭債務について、代物弁済をする場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 Aが、不動産の所有権をもって代物弁済の目的とする場合、Bへの所有権移転登記その他第三者に対する […] いいね
1999/07/03 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[20]3(2).第三者による弁済 【宅建過去問】(平成11年問05)弁済 Aが、Bに対して不動産を売却し、所有権移転登記及び引渡しをした場合のBの代金の弁済に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Bの親友Cが、Aに直接代金の支払いを済ませても、それがBの意 […] いいね
1998/07/07 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[18]3(1).催告・検索の抗弁権なし 【宅建過去問】(平成10年問04)連帯保証 AがBに1,000万円を貸し付け、Cが連帯保証人となった場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 Aは、自己の選択により、B及びCに対して、各別に又は同時に、1,000万円の請求をすることがで […] いいね
1994/07/08 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[20]5.弁済による代位 【宅建過去問】(平成06年問05)抵当権・連帯保証 AのBに対する債務について、CがAの連帯保証人となるとともに、Aの所有地にBの抵当権を設定し、その登記をしたが、その後Aは、その土地をDに譲渡し、登記も移転した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち誤って […] いいね
1993/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[20]3(2).第三者による弁済 【宅建過去問】(平成05年問06)弁済・代位 AのBからの借入金100万円の弁済に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 Aの兄Cは、Aが反対しても、Bの承諾があれば、Bに弁済することができる。 Aの保証人DがBに弁済した場合、D […] いいね
1993/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 民法[19]2.債務者に対する対抗要件 【宅建過去問】(平成05年問05)債権譲渡 AがBからBのCに対する貸金債権の譲渡を受けた場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 その債権の譲渡についてCの承諾がないときは、BからCに債権譲渡の通知をしないと、Aは、Cから […] いいね
1992/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/16 家坂 圭一 借地借家法[05]2(1).期間の定めがある場合 【宅建過去問】(平成04年問11)借地借家法(借家) 建物の賃貸借に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。 賃借人が家賃を支払おうとしても、賃貸人がこれを受領せず、以後の家賃の受領を明確に拒んだ場合においても、賃借人は、家賃を […] いいね
1992/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[20]3(2).第三者による弁済 【宅建過去問】(平成04年問06)抵当権 Aは、BのCに対する債務を担保するため、Aの所有地にCの抵当権を設定し、その旨の登記も完了した後、建物を新築して、Dに対し当該土地建物を譲渡した。この場合、民法の規定によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。 Cは、B […] いいね
1991/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/14 家坂 圭一 民法[20]4(1).弁済の場所 【宅建過去問】(平成03年問09)金銭消費貸借契約 AのBに対する貸金に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 AB間で利息の発生につき合意していても、利率について別段の定めがないときは、Aは、利息を請求することができない。 AB間で返 […] いいね
1990/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/13 家坂 圭一 民法[20]3(2).第三者による弁済 【宅建過去問】(平成02年問06)抵当権 Aは、BからBの所有地を2,000万円で買い受けたが、当該土地には、CのDに対する1,000万円の債権を担保するため、Cの抵当権が設定され、その登記もされていた。この場合、民法の規定によれば、次の記述のうち誤っているもの […] いいね
1990/07/11 / 最終更新日時 : 2022/05/11 家坂 圭一 民法[06]3(1).債権の消滅時効(原則) 【宅建過去問】(平成02年問03)金銭消費貸借契約 AのBに対する貸金(返済の時期は定めていない。)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 AがBに対する貸金債権をCに譲渡した場合、Cは、その旨をBに確定日付のある証書で通知しなければ、第三者 […] いいね