勉強は楽しんでやった者勝ち!!(資格取得マニアさんの宅建合格体験記)

お名前 資格取得マニアさん
年代 20代
ご職業 学生
今年の得点 42点
5問免除 なし
受験回数 3回
(1)このサイトの利用方法

メインは、過去問演習と解説動画の閲覧用に使っていました。私は某大手資格予備校「T○C」の過去問トレーニング集を使っていたのですが、少ししか解説が掲載されておらず、雑な解説で分かりにくいところも多く悩んでおりました。そんな中、その大手資格予備校の講師から家坂先生を紹介され、当時(2年前)は分かりやすさに仰天したことを覚えています。2年目からはずっと独学でやっておりましたが、家坂先生の過去問解説サイトは独学受験生にはとても良い支えになりました。本当に感謝しております。メインは、先程も申し上げましたが、過去問演習と解説動画の閲覧用に使っていましたが、家坂先生のサイトには隠れた部分があり、とても良い教材になったサイトがあります。過去問演習と解説動画の閲覧と併用していたのが、「目で見る宅建(メデタク)」サイトがあります。ここは本当におススメできるサイトです。重要事項説明書などに登場する「急傾斜地崩壊危険区域など」の場所を、写真と文書で詳しく解説してあります。

(2)当社の教材の利用方法

(1)のエピソードにも前述したとおり、私は(1年目のみ)大手資格予備校に通っていたので、そこでお金を出して購入したテキストや問題集をずっと3年間使っておりました(ダメな例かもしれませんが、私はお金をケチる性格だったので、民法改正がありましたが、民法改正前のテキストに改正点をルーズリーフやクリップなどを使い書き込むという作戦を執っておりました(笑))ので、「2つの併用」という形で家坂先生のサイトを補助的に使わせて頂いておりました。先程も言った通り、メインは過去問演習と解説動画の閲覧で、とくに試験直前期(2021年10月~試験日前日)は、大手資格予備校のテキストと家坂先生のサイトばかりを使っていました。また、家坂先生のサイトを使っていて個人的に良いなと感じたところは、URLを入力する時点で「/29-15/」と指定するだけで、パッと「平成29年問15」の過去問が閲覧できるというところが最高でした。直前期の受験生には1分も惜しいところだと思いますが、過去問を探す手間を省いてくれるところに気づかいを感じるサイトでした。

(3)その他の勉強方法

3年間も宅建の勉強をやっていたので、色々と試行錯誤しながら勉強をやっていました。試行錯誤したのち、分かったことがあります。以下の4点です。
①音読必須と青ペンの使用
②【節】ごとに過去問を解くこと
③1つの過去問に時間をかけること
④分からないところをそのままにしておかないこと

まず①を説明します。自分は性格的に声を出して勉強しないと勉強できない性格なこともあり、音読で勉強をします。最も脳に効果のある勉強方法は、【音読】です。これは脳科学的にも証明をされています。音読は、目・口・耳・脳を使いますから非常に効率が良いわけです。目で見る→口を使って読み上げる→読み上げられた自分の声を自分の耳で聞き取る→耳から入ってきた自分の声を、耳骨を振動させながら自分の脳に伝達する、この流れで自分の目で読み上げた自分の口で発した自分の声を自分の耳で聞き取ったものが自分の脳に入ってくるわけです。これだけでもだいぶ脳に対する定着率が変わってきます。さらに、青ペンを使用することで、相乗効果が期待できます。ちなみに自分の机の引き出しには「青ペン×5本、黄蛍光ペン×5本」のストックが常にあります(笑)。

②を説明します。お使いのテキストが個々人で異なるわけですが、たいていどのテキストにも章とか節の項目分けが存在するかと思います。大切なのは過去問を解くときに、章ごとに解くのではなく、【節】ごとに過去問を解くということです。章ごとに過去問を解いてしまうとどうなってしまうか。章のなかで最も初めにやった単元が頭の中から抜けていくわけです。解けるはずの問題が解けなくなる現象にぶち当たります。すると「自分はこんな簡単な問題も解けないのか」と自分で自分を責めることにもなります。これは資格勉強にあたっては非常に良くないわけです。したがって、節ごとに問題を解くようにすると、しっかり覚えたことが頭から抜けずに過去問を解けるようになります。

③を説明していきます。1つの過去問に時間をかけるようにしてください。これは本当に大切です。たしかに「正解を導くだけなら」過去問を解くのは2分で終わります。「正解を導くだけのための過去問の解き方」をやっているようでしたら、残念ながら宅建はいつまで経っても合格はしないでしょう。ぜひ1つの過去問に5分かけてみてください。私は、直前期1つの過去問に10分はかけていました。1つ1つの選択肢をすべて自分で語るようにするのです。どのように変化したら正解肢になるのか、反対にどのように変化させたら誤り肢になるのかを検証してみます。次にその選択肢で問われていることだけではなくて、周辺の知識も口頭で誰かに伝えるように喋り、周辺知識もあっているかどうかを確認します。これでやっと1つの過去問を「解いた」と言えます。

(4)自由記入欄

私は、宅建が「人生初の国家資格」でした。「人生初」だったので、なかなかの覚悟がありました。名前にある通り、趣味が資格を取得することなので、勉強には慣れっ子だったのですが、1年間勉強することには慣れていませんでした。私はそこで初めて国家資格に挑戦するんだという決心をしたのが3年前の4月のことでした。2021年12月試験組、来年リベンジ組、そしてこれからこの合格体験記を見て宅建を目指そうと思っている人に伝えたいことがあります。一番は【どんな状況になろうと諦めないこと】です。宅建は、最後の試験開始30分前まで得点を伸ばせる資格試験です。この単元はCレベル(大切でない)だからやる必要性がない。他の単元に時間を裂いた方が効率的。たしかにそのような意見もありますが、私はそうは思いません。テキストは隅から隅まで全てやるべきだと思います。とくに近年の宅建対策傾向としては。最近の宅建試験はどこが出てもおかしくないからです。 そして私は、この宅建への挑戦をして2つのことが身に付きました。 それは、【やるべきことをやった正しい努力は、必ず報われる。】【読解力・国語力】です。ぜひたくさんたくさん勉強して、不安に打ち勝って合格してください!!宅建試験に合格することは【あなたの人生を変える】!!!!

(合格体験記は、明らかな誤り等を除いて、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

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家坂講師から

合格おめでとうございます。
42点とは超余裕の合格ですね。

その大手資格予備校の講師から家坂先生を紹介され、当時(2年前)は分かりやすさに仰天したことを覚えています。2年目からはずっと独学でやっておりましたが、家坂先生の過去問解説サイトは独学受験生にはとても良い支えになりました。

どちらの先生か存じ上げませんが、当社の宣伝をしていただき、ありがとうございました。

過去問演習と解説動画の閲覧と併用していたのが、「目で見る宅建(メデタク)」サイトがあります。ここは本当におススメできるサイトです。

数か月に一度しか更新できていないカテゴリです。あまり期待しないでください。。。

国家資格にも進出して資格取得マニアの道は順調に進んでいるようですね。
今後いっそうのご活躍をお祈りしております。

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