3年目合格。専業主婦、不登校の中学生とリストラ対象の夫を抱えて。(maronさんの宅建合格体験記)

お名前 maronさん
年代 40代
ご職業 主婦
今年の得点 35点
5問免除 なし
受験回数 3回
(1)このサイトの利用方法

以下の4ケース

  1. Step1の講座内容のみで理解できない場合
  2. Step2 一問一答問題集の答えを確認する場合
    (基本的に在宅で学習する場合、印刷した一問一答問題集ボロボロになるまで使い込んで書き込んで使う。外出先用としてスマホにダウンロードしておいたPDFファイルの2種類を用意していた)
  3. 家坂先生に対してLINEを使って質問した場合、先生が該当箇所のリンク先をご提示くださり、そこを参考にした場合。
  4. 統計問題の解説動画を参考にするとき
(2)当社の教材の利用方法

12月に「宅建DVDスリー・ステップ講座」を購入。
教材の到着遅れではなく、家庭の諸事情により、2月中旬から勉強開始することとなる。

2月~3月末

Step1 基本習得編 DVD教材、視聴完了。

4月

Step2実戦応用編講座に入る。学習前に以下の★印を準備。
★一問一答問題集PDFファイルを印刷しておく。
★一問一答問題集の工程を管理するために升目のあるノートを用意。
「Step2実戦応用編講座 DVD収録内容一覧」に基づいて、10回転したかどうかをチェックできるように表を作成。
〈表に作成方法〉
↓行に、●印の数字を順番に入れる。
→列に問題を解いた日付をチェックできるようにする。
尚、各問題の正誤〇か×については、一問一答問題集のほうに記入する。

●宅建業法第1巻~第5巻 01~24
●法令制限第1巻~第3巻 01~10
●税01~09
●免除 01~04
●権権利関係 第1巻~第4巻 01~33
●権利関係  第5巻 借地借家法01~07
●権利関係  第6巻 区分所有01~05  不動産登記法01~06

4月~6月

Step2実戦応用編の一問一答問題集を1通り解く。
体系的に把握するためにすべての解説をDVD教材の解説を聴いて理解する。

7月~10月

Step2実戦応用編の一問一答問題集をひたすら解く。
2回転目以降は、間違った問題のみを解いていく。
宅建業法→民法→その他法令→免除科目の順に3~5回転する。
このStep2の段階は、試験当日まで続けていた。

8月中旬~9月中旬

Step3 過去問題集編に入る。
一通り問題を解いて、間違った問題や、理解不足の箇所だけ、DVDを視聴した。9月中旬で終えたので、Step2の問題に戻り、記憶の定着と理解を深めた。

(3)その他の勉強方法

記憶力が低下しているが故に、できるだけ記憶が定着するように様々なものを活用。

〇法律の根拠

宅建ダイジェスト六法 池田真朗編 信山社

〇実務や現場の知識は、YouTubeを利用して入手するように努めた。

不動産投資の楽待↓
https://www.youtube.com/c/rakumachi/featured

棚田行政書士の不動産大学↓
https://www.youtube.com/channel/UC2tunZXxelGam73VcK3E-ug

〇図書館に出向いて都市計画図のコピーを入手
行動範囲にある場所の都市計画図を持って、実際に歩いて観察してみた。

(4)自由記入欄

私、専業主婦48歳。まともな職歴なし。
夫は、リストラ対象。
中学生の娘、小学校を3回転校の末に、いじめに遭い不登校。

夫の問題やこどもの問題、いじめによるストレスから精神的に追い詰められた状態が1年続き、こどもの就寝後の勉強になるので、計画的に勉強を進めるのは大変でした。実務に携わるに当たり不安が残る結果ですが、先生のわかりやすい講座は、定着しやすい。時間が多少空いても、理屈によって納得いくまで理解しているので記憶を引っ張り出しやすかったです。LINEにおいても深夜にかかわらず、ご質問に応じてくださり誠に感謝しております。先生の的確なご指導によって合格できました。

先生の講座に出会う前のLECやTACの市販教材では、わからなかったことがすっきりと簡単に頭に入りました。1年間本当にご指導ありがとうございました。

(合格体験記は、明らかな誤り等を除いて、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

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家坂講師から

合格おめでとうございます。
ご家庭の事情などを抱えながら、よくぞ最後まで頑張りました。

勉強方法は、まさに「スリー・ステップ学習法」の理想通りですね。つまり、

  1. まずは、[Step.1]基本習得編で、基礎知識を学ぶ。
  2. [Step.2]実戦応用編の一問一答式演習で分からない点があれば、[Step.1]の講義を見直す。
  3. [Step.3]過去問演習編の四択過去問で迷った選択肢があれば、[Step.1]の講義を確認し、[Step.2]の『一問一答式問題集』を解き直す。

という繰返しにより、知識の確実性や選択肢の◯×を見極める能力を段階的に高めていくわけです。

この勉強法は宅建特有のものではなく、様々な試験に応用可能です。
maronさんが宅建合格のプロセスで手に入れた「勉強法」を活用し、今後いっそう活躍されることをお祈りしています。

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【無料公開講座】スリー・ステップ学習法

宅建学習のプロセスを3段階に分け、着実なステップアップを目指す『スリー・ステップ学習法』。この講座の特長を実際に理解・体験していただくための「無料公開講座」です。
  • [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
  • [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
  • [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

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