民法が苦手でも合格は可能です(つるリンさんの合格体験記)

お名前 つるリンさん
年代 60代
ご職業 建設関係
今年の得点 37点
5問免除 なし
受験回数 1回
(1)このサイトの利用方法

過去問題集の過去問にチャレンジした後、続けてE宅建の対応する過去問の解説を読み、類似過去問を解くことにより、試験で問われる知識が何であるかを理解できる。

(2)その他の勉強方法

とにかく過去30年程度の過去問にチャレンジし、重要な事項についてはエクセルのワークシートに入力した。これにより、検索、並べ替え、ダブりのチェックが可能となった。
9月にLECの予想問題集を購入し、制限時間を意識しながら回答する練習をした。

(3)自由記入欄

3月初旬から独学でスタートしたが、私からのアドバイスは以下の通りです。

①満点は目指さない。

理系の私にとって民法は難しかったです。
分野別の足切りはなく、例年全体で75%程度の正解率で合格するようなので、80%を目標に最後まであきらめない。(業法関係は最終盤に正解率が上がってくる)

②テキスト、過去問題集などは最新のものを活用する

法令改正等にしっかり対応した教材を購入し前年の試験問題作成以降改正となった事項は頻出なので要チェック。(ケチらない)

③すきま時間の活用(電車内でYouTubeを見る)

棚田行政書士の「不動産大学」はおすすめです。

④受験会場は早めに確認する

私の場合は試験会場である早稲田大学22号館を試験当日10時くらいに確認した後、早稲田大学西門から入って(誰でも入門可)すぐ左手にある15号館1階で12時過ぎまで統計問題の数値を頭に入れるなどしてすごした。15号館1階はカフェテリア風(ただし、自販機のみ)で、椅子とテーブルがありとても静かなので、試験会場が22号館となった場合はおすすめの待機場所です。

⑤取り組む順番に留意する

前半の問(民法)は時間を要することが多いので、私は問26から取り組み、問50までいったあとで問25から順次前の問に取り組むこととした。

⑥問題は細部まできちんと読む

特に個数問題では正誤の取違に注意。問題を読んだら選択肢の右の余白に「〇の数」あるいは「×の数」と書くことで、正誤いずれの個数が問われているかを間違わないようにする。

⑦マークシートの記入ミス注意

帰宅してからの自己採点の便宜も考え、何番をマークしているかを確認し答案用紙の問番号の左側にその数字を控えておく(問題用紙は持ちかえり可)

(合格体験記は、明らかな誤り等を除いて、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

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家坂講師から

綿密な戦略を立てた上での勉強、そして一発合格。
おめでとうございます。

「過去30年程度の過去問」とはスゴイですね。
私だって、年間にひと通り見ているかどうか、不安なところです。

今後は、また他の資格を目指させるのでしょうか。
今回のご経験は、つるリンさんの将来にも生きるものだと思います。一層のご活躍を祈念しております。

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