初老の手習(林伸光さんの合格体験記)
お名前 | 林伸光さん |
年代 | 60代 |
ご職業 | 他業種 |
今年の得点 | 39点 |
5問免除 | なし |
受験回数 | 5回 |
(1)このサイトの利用方法
私は家坂先生の親父ギャグ風の一人芝居が好きです。講師の先生の動画を楽しく、眠くならずに見れるかは重要と思います。一言でいえば相性でしょうか。
(2)当社の教材の利用方法
私は3年めにスリーステップを購入しました。
半年くらい多少できない日があったとしても1日2時間学習する覚悟があり、それを実行できれば、合格出来ると思います。
私の場合、購入1年目はステップ1で終わってしまい、不合格でした。
購入2年めは、会社で騒動があり、事実上、丸腰で行き撃沈。
購入3年め今年は、ステップ1は民法改正に重点的をおき、まとめなおしたあとは、ステップ2の全問クリアを8月からはじめ9月中に終了しました。あと10月は、令和元年から4年分貯まっていた、受験番号シール付きの問題をやり、答え合わせをしながら、ステップ3の解説をみて、頭を整理しなおしました。
(3)その他の勉強方法
講座には民法大改正をトピック別にまとめた資料がなかったので、私のような浪人組にとって、どこが変わっているのかは、以前の知識をアップデートするのに必要でした。家坂先生の講座では、発見できなかったので(探し方がわるい?)、ネットのまとめ資料をつかいました。
(4)自由記入欄
人それぞれキャリアとその経験知識が異なるのでそれを土台にするとか、または脳の働きが俊敏な学生さんは脳力を使うとか、様々と思います。私の場合24-27歳の若き日に政令市の公務員として、3年間都市計画や収用に関わったことがベースにありました。そこで、市販の資格本を一冊買い、それだけで2年やりましたが、2回とも1点2点足らずの状態でした。数字を覚えたり、語呂合わせなど、膨大な暗記があることに閉口しました。実務では法令文書を見ればよいので覚えていることはありません。実際の試験でも、数字や暗記がなければできない問題は50問中2.3問のように思います。しかし暗記にこだわりだすと、勉強時間と脳の記憶容量を浪費し、あとの47問の時間がなくなってしまいます。
これは家坂先生も動画のなかで、しょっちゅう発言されている事ですが、、なかなか、割り切れないところです。暗記は、暗記だけの専用ノートをつくり、試験の前日の朝くらいから、それに集中するといいと思います。人間は短期記憶は割と優秀ですから。
私は、2年目の9月に家坂先生の動画にめぐり会い、対抗問題を見た時、(時効と対抗問題でした)、やはりしっかり基礎の考え方をやらねばとおもいました。その年は時既に遅しでした。3年めは先生のスリーステップを購入してはじめました。スリーステップは、はっきりいってコツコツやるしかありません。詳しくは、別欄にて、記載します。
(合格体験記は、明らかな誤り等を除いて、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)
家坂講師から
あああ
【無料公開講座】スリー・ステップ学習法
- [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
- [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
- [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。
この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。