令和4年(2022年)宅建本試験 解答と解説

宅建本試験の実施状況

令和4年度 宅建本試験の実施状況は以下の通りでした。

申込者数 283,856人
受験者数 226,048人
合格者数 38,525人
合格率(倍率) 17.04%
合格点 36点

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令和4年 宅建本試験解答・解説

「出題内容」の文字をクリックすると、各問題の問題文や解説、そして動画講義が見られます。

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正解出題内容
013背信的悪意者(判決文の読取り問題)
023相続
034制限行為能力者
041抵当権
052期間の計算
063賃貸借と使用貸借
074失踪宣告(組合せ問題)
083地上権と賃借権
091辞任(個数問題)
102取得時効
113借地借家法(借地)
121借地借家法(借家)
131区分所有法
142不動産登記法
153都市計画法
162都市計画法(開発許可)
173建築基準法
183建築基準法
194盛土規制法
201土地区画整理法
214農地法
223国土利用計画法
233印紙税
242固定資産税
252地価公示法
262事務所
271報酬
281重要事項説明書(35条書面)
293宅建士
303業務に関する規制(個数問題)
311媒介契約
321契約書面(37条書面)
332宅建士(個数問題)
344重要事項説明書(35条書面)
354業務に関する規制
361重要事項説明書(35条書面)
372広告に関する規制(個数問題)
384クーリング・オフ
394保証協会
402重要事項説明書(35条書面)(個数問題)
412営業保証金・保証協会(個数問題)
422専属専任媒介契約
4328つの規制
444契約書面(37条書面)
453住宅瑕疵担保履行法
461住宅金融支援機構
474景品表示法
48なし
(全員正解)
統計
492土地に関する知識
504建物に関する知識

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YouTubeメンバーシップを使った宅建合格作戦

YouTubeの「メンバーシップ機能」を利用して、「スリー・ステップ学習」の全てを受講できるようになりました。
メンバーの種類(レベル)は、
  1. 「年度別過去問」(月額1,790円)
  2. 「基本習得編&年度別過去問 」(月額2,390円)
  3. 「スリー・ステップ オールインワン 」(月額3,590円)
の3種類。

自分の学習状況に合わせて「レベル」を選択すれば、サブスクリプション方式で効率的に勉強が進められます。

令和4年(2022年)宅建本試験 解答と解説” に対して29件のコメントがあります。

  1. ヒロ より:

    家坂先生ありがとうございました。無料サイトですが何回も過去問を繰り返し勉強いたしました。3回目でやっと合格できました。先生の講義で楽しく学習出来ました。本当にありがとうございました。

  2. takuya より:

    ここのサイトを閲覧し始め4ヶ月
    無事一発合格できました
    自己採点43点は確実にこちらの解説と過去問が無ければ無理でした
    本当にありがとうございます
    初学者の方は迷わずこちらのサイトを活用されるのをおすすめします

  3. なかお より:

    自己採点35点で不合格でした。
    問48は正解していたのに、全員正解扱いになってしまったので、合格点が一点上がってしまったかもしれません。
    また勉強をしなければいけないと思うと気が重いです。

    ところで、令和4年度本試験の無料のeラーニング講座は、受講期限があるのでしょうか?

  4. かず より:

    令和4年の没問は問48だと思います
    選択肢4は間違いですね
    国交相のHPの最新エクセルデータを見るとQ2が三角ですね
    これは10/16の試験の時点では公表されていますね
    これは但し書きの
    問題の中の法令に関する部分は令和4年4月1日現在施行されている規定に基づいて出題されます
    は当てはまらない部分だと思いますがいかがでしょうか?

    1. 家坂 圭一 より:

      今からそんな話をしても、不安になったり、混乱するだけの結果になりそうな気がします。
      当社では、「合格発表・正解発表時の機構さんの動きを見て、必要があれば行動する。」という方針に決めました。
      それ以前は、ノーコメントでお願いします。

      1. 家坂 圭一 より:

        かず様

        不動産適正取引推進機構さんが公式に「問48は没問」であることを公表しました。

        解説で「なぜ没問になるのか。」を説明しておきます。
        https://e-takken.tv/r04-48/
        受験生が考えることではないですが、ご興味があればご覧ください。

  5. なかお より:

    令和4年度の問題で、没問になるような問題があるのでしょうか?
    ある先生が、「宅建試験解答のルール上ある問題が没問にすべき状況になってしまいました」、「合格点そのままに合格者を増やそうという前例のない戦いです」、「仮に一点足りずに不合格でも、追加合格の可能性があるということです」などとtweetしていますが、私は半信半疑です。
    21日に明確な根拠を説明するようです。

    1. 家坂 圭一 より:

      今からそんな話をしても、不安になったり、混乱するだけの結果になりそうな気がします。
      当社では、「合格発表・正解発表時の機構さんの動きを見て、必要があれば行動する。」という方針に決めました。
      それ以前は、ノーコメントでお願いします。

      1. 家坂 圭一 より:

        なかお様

        不動産適正取引推進機構さんが公式に「問48は没問」であることを公表しました。

        解説で「なぜ没問になるのか。」を説明しておきます。
        しました。
        https://e-takken.tv/r04-48/
        受験生が考えることではないですが、ご興味があればご覧ください。

  6. 税所章彦 より:

    e-ラーニング講座の販売はいつ頃になるのでしょうか。
    よろしくお願いします。

    1. 家坂 圭一 より:

      税所様

      お待たせして申し訳ありません。

      「令和5年受験用講座」については、来週、具体的なスケジュールを発表します。

      このサイトや
      ・宅建メールマガジン
      ・公式LINEアカウント
      ・Twitter
      などでお知らせします。
      それまでしばらくお待ちください。

  7. 福田 美咲 より:

    家坂先生
    今年お世話になりました。
    宅建は初挑戦ですが、家族の協力もあって、
    模試が38点から42点ぐらい行ったり来たりでしたが、
    本番の自己採点が36でした。あんなに勉強していたのに、試験後しばらく落ち込みました(^◇^;)

    去年の模擬試験解いた自己感想ですと、今年の方が難しく感じます^^;合格点が37点の確率はどのぐらいでしょうか?

    1. 家坂 圭一 より:

      福田様

      返信が遅くなって申し訳ありません。
      上にありますように、当社では合格基準点を「35±1点」と予測しています。したがって、36点は合格です!

      1. なかお より:

        私の場合は、自己採点をしたら35点でした。
        業法が悪すぎて唖然としました。
        冷静になって落ち着いて解いていれば、あと2~3点は取れたと思います。
        35点合格の可能性はどのくらいでしょうか?

        1. 家坂 圭一 より:

          なかお様

          返信が遅くなって申し訳ありません。
          当社では合格基準点を「35±1点」と予測しています。
          35点であれば、合格の可能性は十分にあります。
          大いに期待しつつ、合格発表を待ちましょう!

  8. 末ちゃん より:

    自己採点は、42点でした。
    家坂先生のご指導の賜物です。ありがとうございました。

    感想としては、民法は全く学習していない分野が多く、難しかった。
    時間は余りましたが、疲れ切ってしまい、絞れなかった選択肢も見直しませんでした。
    マークシートの見直しチェックを2度程して、終了の合図を待ちました。

    今、大家さんをしていますが、今後一棟マンションの売買のため宅建業をとるように銀行から勧められたので、今回受験しました。今後のことを考えると、賃貸不動産経営管理士やマンション管理士もとっておこうかなと思います。

    そこで、
    先生に質問です。
    先生のシステムは、大変良いと思っていますが、
    賃貸不動産経営管理士やマンション管理士は講義をされていますか?

    宜しくお願いします。

    (追伸)
    以前、質問をしましたが、回答があったか否か検索不能状態です。
    できましたら、下記のメールに回答頂ければ、幸いです。

    1. 家坂 圭一 より:

      末ちゃん様

      ご報告いただいたにもかかわらず、返信が遅くなって申し訳ありません。
      42点とは!
      相当な額のお釣りが出ますね!

      感想としては、民法は全く学習していない分野が多く、難しかった。

      「難しい」ではなく、出題が「ヘン」だったのです。
      過去問のない分野、宅建業と縁の薄い分野から出題しても、受験生の勉強が複雑化するか、又はクジ引きになるだけのこと。
      従来通りの出題でも実力を測ることができるのですから、マトモな試験に戻して欲しいものです。

      時間は余りましたが、疲れ切ってしまい、絞れなかった選択肢も見直しませんでした。
      マークシートの見直しチェックを2度程して、終了の合図を待ちました。

      今後、受験される試験に向けて、このあたりが反省点ですね。
      うまく行ったところ、反省すべきところ、を踏まえて、『合格体験記』を書いていただけると、今後受験される皆さんの参考になります。
      ご執筆をお願いしたいので、ぜひご検討ください。

      そこで、
      先生に質問です。
      先生のシステムは、大変良いと思っていますが、
      賃貸不動産経営管理士やマンション管理士は講義をされていますか?

      現在のところ、当社は宅建試験対策専業で、他の試験に手を広げる余裕がありません。
      お役に立てず、申し訳ありません。

      (追伸)
      以前、質問をしましたが、回答があったか否か検索不能状態です。
      できましたら、下記のメールに回答頂ければ、幸いです。

      メールアドレスで検索しましたが、出てきたのは、eラーニング講座のログインIDを送ったメールや、ログイン方法を説明するメールだけでした。
      申し訳ないのですが、「回答していない質問」を見付けることができません。

  9. 鶴谷 英之 より:

    家坂先生
    お世話になっております。
    今回、自己採点37点です。思っていたよりも得点できました。
    昨年から御社で先生の講座を聞いておりました。今年も受講しましたが、自分の弱点を中心に、確認の意味で聞く戦略でした。ありがとうございました。
    第48問は見事に正解でした。先生のおかげです。
    少し迷いましたが、1番から3番は誤りでしたので、未知の記述ではありましたが、4番を選びました。
    後は11月22日の発表を待ちたいと思います。

    1. 家坂 圭一 より:

      鶴谷様

      ご報告いただいたにもかかわらず、返信が遅くなって申し訳ありません。
      37点でしたら、合格確実。
      本当におめでとうございます!

      当社の講座をお選びいただき、ありがとうございました。
      2年がかりにはなってしまいましたが、所期の成果が達成できて何よりです。

      「問48 統計」は、「無料対策講座」を受講したかたにはラッキー問題でした。
      「増減の判定」+「消去法」で正解確定!
      「本試験 開始2分で 1点確保!」
      という目的達成ですね。

      (この問題は「没問=全員正解」になったので、この部分を削除します。)

      可能であれば、今後受験されるかたのために、『合格体験記』を残していただけると助かります。
      何卒ご検討ください。
      引き続きよろしくお願いします。

  10. 渡邊映弘 より:

    37 1にしてしまいました。
    いずれにしても ボーダーライン上、どちらだとしても です多分

    1. 家坂 圭一 より:

      渡邊様

      ご報告ありがとうございます。
      問37に関する質問が多いので、先行で「解説のアウトライン」を書きました。
      こちらをご覧ください。

      令和04年問37 解説のアウトライン

  11. とも より:

    家坂先生
    今日の日を迎え無事に受験をすることができたのは、家族の理解とこのサイトのおかげです。ありがとうございました。

    50問から遡って解答しました。見直しの時間はほぼなく、マークミスのチェックだけなんとか間に合わせた感じです。権利関係にまったく手応えがなく不安でしたが、自己採点は37点でした。合格ラインギリギリかな…。

    1. 家坂 圭一 より:

      とも様

      ご報告いただいたにもかかわらず、返信が遅くなって申し訳ありません。
      37点でしたら、合格確実ですね。
      おめでとうございます!

      可能であれば、『合格体験記』の執筆を是非ともお願いしたいです。
      よろしくご検討ください。
      引き続きよろしくお願いします。

  12. 大島 ゆうじ より:

    ★ご連絡ありがとう感謝です
    ★どうやったら
    解決のDVDや解答編をいただけるのでしょうか?
    ★宅建以外のものはないでしょうか?

    1. 家坂 圭一 より:

      大島様

      お問合せありがとうございます。

      『解説DVD』は、当社のWebストアでお申し込みいただくことができます。

      『解説PDF』は、当社のメールマガジンを購読されている方にお送りします。
      まだ、登録されていなければ、登録フォームはこちらです。
      https://e-takken.tv/mm_toroku/

      宅建以外の資格について、当社では、対策講座を実施していません。

  13. たか より:

    37が2だと思いましたが、1とかあって
    そわそわしています、
    確認を受けたあとであれば広告できると思いました。

    1. 家坂 圭一 より:

      たか様

      コメントありがとうございます。
      問37に関する質問が多いので、先行で「解説のアウトライン」を書きました。
      こちらをご覧ください。

      令和04年問37 解説のアウトライン

  14. ヤン ナンウク より:

    大変お世話になっております。
    今年もそんなに勉強が出来なくて受験生として申し訳ないです。
    最後まで頑張ります。
    ありがとうございます。

    1. 家坂 圭一 より:

      ヤン様

      宅建試験は、本試験の前日・当日まで点数を伸ばせる試験です。
      体を壊さない範囲で、最後の最後まで、全力で頑張りましょう!

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