令和05年(2023年)宅建本試験 解答と解説

宅建本試験の実施状況

令和05年度 宅建本試験の実施状況は以下の通りでした。

申込者数 289,096人
受験者数 233,276人
合格者数 40,025人
合格率(倍率) 17.16%
合格点 36点

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令和05年 宅建本試験解答・解説

「出題内容」の文字をクリックすると、各問題の問題文や解説、そして動画講義が見られます。

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正解出題内容正解率
011遺産分割(判決文の読取り問題)77.7%
021相隣関係65.0%
032請負契約58.2%
044相殺(組合せ問題)64.5%
054不在者52.6%
063取得時効36.0%
073配偶者居住権42.6%
083未成年者54.2%
092賃借物の修繕49.5%
103抵当権の処分59.1%
114借地借家法(借地)64.4%
123借地借家法(借家)50.0%
132区分所有法71.4%
142不動産登記法61.7%
154都市計画法65.4%
161都市計画法(開発許可)59.5%
173建築基準法75.3%
181建築基準法53.1%
191盛土規制法84.6%
204土地区画整理法65.4%
212農地法72.2%
221国土利用計画法74.3%
231印紙税81.5%
244不動産取得税54.3%
254不動産鑑定評価基準70.2%
263契約書面(37条書面)(個数問題)65.3%
274建物状況調査64.3%
283勧誘の際の禁止行為(個数問題)80.8%
292免許73.5%
301営業保証金(個数問題)60.5%
314広告の規制71.7%
324宅建業者の届出73.1%
331重要事項説明書(35条書面)50.0%
343報酬(個数問題)48.0%
354クーリング・オフ75.7%
363業務に関する規制(個数問題)79.6%
373従業者名簿・従業者証明書88.0%
382宅建業者・宅建士(個数問題)44.8%
392手付金等の保全措置71.8%
404専任媒介契約83.3%
412宅建士に対する監督44.8%
423重要事項説明書(35条書面)(個数問題)56.1%
434契約書面(37条書面)81.0%
441保証協会77.4%
454住宅瑕疵担保履行法84.4%
462住宅金融支援機構82.4%
472景品表示法53.8%
481統計52.0%
492土地に関する知識82.8%
503建物に関する知識76.8%

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■解説動画・解説文の公開
(1).eラーニング無料公開講座

eラーニング講座で、各問題の解説動画や解説文が無料で視聴できます。
動画の収録・編集が完成次第、最速で公開します。

【無料公開講座】宅建令和5年度本試験解説
※『【無料公開講座】令和4年度試験』を受講していたかたは、自動的に受講登録されています。新規の申込みは不要です。

(2).YouTubeチャンネル

当社のYouTubeチャンネルでも、一日一問程度のペースで「解説動画」を公開します。
この機会に、チャンネル登録をよろしくお願いします。

【無料公開講座】スリー・ステップ学習法

宅建学習のプロセスを3段階に分け、着実なステップアップを目指す『スリー・ステップ学習法』。この講座の特長を実際に理解・体験していただくための「無料公開講座」です。
  • [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
  • [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
  • [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

令和05年(2023年)宅建本試験 解答と解説” に対して7件のコメントがあります。

  1. 木藤 より:

    51歳社会人です。家坂先生、34点でした。
    もう少し早くビーグッドを知っていればと思いました。
    市販の問題集は解説が少なく何度見ても理解できませんでした。
    先生の過去問解説による勉強をしてから実力がついたのを実感しています。
    ありがとうございました。

    家坂先生の過去問の解説は非常に詳しく理解でき周辺知識も身につきました。
    ただ、過去問全てを勉強して理解するまでに時間がなく不合格。

    来年は先生の教材で何回も何回も過去問を回して先生の解説を読めば合格できると確信しています。

    質問ですが、ステップ1を受講した方が良いでしょうか。
    それともステップ1はしなくても過去問を先生の解説を熟読し何度も回す方が良いのか教えてください。

  2. 井上健彦 より:

    電気工事士や電験3種などをもっています。どちらかといえば理数系の79歳。今回初チャレンジ。  参考書1冊だけで半年ぐらいかけて頑張りました。しかしながら自己採点は31点。 夏以降は家坂先生の過去問を中心にやりましたが、理解力不足のところが多く残念な結果でした。 来年は模擬試験集なども購入して再チャレンジしようと思っております。どなたか安く・早く・正確で・楽に学べる参考書とかご存じでしたらお教えください。

    1. 家坂 圭一 より:

      井上様

      本試験の受験、お疲れ様でした。
      来年度の勉強法に関するご質問にお答えします。

      夏以降は家坂先生の過去問を中心にやりましたが、理解力不足のところが多く残念な結果でした。

      このBlogで公開している「過去問解説」は、当社の宅建eラーニング講座のうち、[Step.3]過去問演習編の段階です。
      つまり、学習の仕上げ段階で使う教材の一部を無料公開しているわけです。

      私の過去問解説を気に入っていただいたのであれば、当社の教材で勉強していただくのがベストです。
      つまり、「スリー・ステップ学習法」での勉強をオススメします。

      この「スリー・ステップ学習法」では、勉強のアプローチを変えながら、最低でも3回の繰返し学習をします。

      • [Step.1]図や表を使って、「基本知識」をビジュアルに学ぶ。
      • [Step.2]一問一答式過去問を使って、「本試験ではどのようなヒッカケが使われるか」を学ぶ。
      • [Step.3]四択の本試験過去問を使って、「四択の中で正解を選ぶ方法」を学ぶ。

      このことにより、本試験で40点以上狙える「得点力」を身に付けるわけです。

      「スリー・ステップ学習法」についてご理解いただくためには、以下の【無料公開講座】の受講が最適です。
      まずは、お試し受講してみてください。

      【無料公開講座】スリー・ステップ学習法

      それでは、来年の本試験に向けて、1年間よろしくお願いします。

  3. A.N より:

    59才 初受験 自己採点42点でした。
    過去問の解説と動画で救われました。特に権利関係は動画での関係図とわかりやすい解説を参考に自分でも関係図を書いて解くようにして学習しました。
    先生のおかげです。ありがとうございました。

  4. D.S より:

    44点でした。
    初受験で5月中旬に某通信講座で勉強を始めたのですが、学習を開始して間もなくして、不明な点を検索していた際にこちらのサイトを知りまして、ほぼほぼ毎日、事あるごとに解説等を拝見し、理解力が深まり、本試験に役立てることができました。本当にありがとうございました。
    貴サイトの益々のご発展をお祈り申し上げます。

  5. yy より:

    自己採点の結果45点でした。
    このサイトのおかげです。本当にありがとうございました。
    質問に対するレスポンスの早さはもちろんのこと、
    サイトのつくりとして他の方と講師のコメントのやり取りの履歴がすぐに確認できるところがとても勉強になりました。

    このサイトでさらに多くの合格者を輩出されますことをお祈りいたします。

    1. dk より:

      45点素晴らしい
      宅建士はひっかけにものらない基本的な民法と宅建法の考え方が要求されることを今回の試験で実感しました
      私は興味本意で受けました
      21点でした
      来年は合格したいと思います

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